クレジットカード現金化の方法は、複数あります。
その中でも定番なのは、買取方式です。
文字通り商品を買い取ってもらって、現金を得る方法です。
実際にどうやって現金を得られるのか、どんなメリットやデメリットがあるのかを説明します。
指定された商品を自分で買って業者に売却
クレジットカード現金化の買取方式では、現金化業者を利用します。
クレジットカードで何か商品を買って、業者に売却するシステムです。
そして実店舗への持ち込みと、オンラインで申し込んで宅配便で送るタイプがあります。
オンラインだと遠く離れたところからでも利用できるので、近くに店舗がなくても問題ないです。
またどんな商品を買うのかは、業者に指定される事が多いです。
なので何を買えば良いのか迷う事はありません。
確実に現金化できて換金率が高いのがメリット
実店舗で買取してもらう方法を選んだ場合、確実に現金化できるのがメリットです。
現金化業者の中には、手続きをしたのに現金を送ってこない、悪質な業者も紛れています。
実店舗だとそんな業者に当たる事がありません。
また本当に現金化してもらえるのか、不安に思う事もないでしょう。
さらに買取方式は、換金率が高いのもメリットです。
業者が必要としている商品を買い取ってもらうからです。
どうしても手数料は発生しますが、その手数料は少なめになるでしょう。
現金を得るまでに時間がかかりやすいのがデメリット
買取方式のデメリットは、時間がかかってしまう事です。
まず申し込みをしてから、業者の指示通りの商品を買わなければいけません。
実店舗で買うとしても1日かかり、通販だと数日かかるでしょう。
さらにその商品を業者側に送らなければいけません。
そこでもまた数日かかってしまいます。
なので最終的には、1週間以上経たないと、現金を得られないかもしれません。
早く現金化したいという人にとって、このデメリットは大きいです。
まとめ:時間に余裕があれば買取方式を選ぶ
クレジットカード現金化の買取方式は、時間がかかってしまうのが問題です。
けれど時間の問題さえ解決できれば、メリットが大きくなります。
なので時間に余裕がある人は、買取方式を選んでも良いでしょう。
自分でクレジットカード現金化をする時に使えるメルカリ。その方法や注意点とは
メルカリは、一般人が使えるフリマサイトです。
そのメルカリを、クレジットカード現金化のために使うという方法もあります。
ただメルカリは知らない人同士が商品の売買をするサイトです。
そんなメルカリをどう使えば現金化ができるのか、説明します。
またメルカリを使って現金化する時には、注意しなければいけない事もあります。
メルカリを使った現金化の方法は2通り
現金化のためにメルカリを使う場合、方法は2つあります。
1つ目は自分で出品した商品を、自分で購入する方法です。
クレジットカードで購入して、その売上を現金で受け取るようにすれば現金化になります。
アカウントが2つ必要で、規約違反になりやすいですが、確実な方法です。
もう1つは、別のところで、クレジットカードを使って買った商品を出品する方法です。
買い手が付くかどうかがわからないリスクがありますが、メルカリの規約には違反しません。
確実に手数料がかかるので要注意
メルカリで商品を出品する場合、販売金額の10%が手数料として取られてしまうので要注意です。
特に自分で出品した商品を自分で買うと、確実に10%損する事になります。
別のところで買った商品を出品するときには、買った金額よりも高額に設定すれば、手数料分は回収できるかも知れません。
けれど高すぎれば買い手が付かず、現金化ができないリスクがあります。
また売上を現金として受け取るには、別途振込手数料がかかる事にも要注意です。
出品してはいけない商品があるのを忘れずに
メルカリには、出品してはいけない商品が設定されています。
その出品禁止リストの中には、クレジットカードの現金化で使われる事が多い金券やプリペイドカードが含まれています。
もし出品したとしても、その出品が取り消されて、アカウントが停止されるなどの措置が取られるでしょう。
またメルカリに直接現金を出品したり、出品されている現金を買う行為は違法です。
なので何を出品してはいけないのか、最初に確認しておいてください。
まとめ:現金化でメルカリを使う場合は注意が必要
メルカリは、誰でも手軽に登録できます。
なのでメルカリを使った現金化は、ハードルが低いです。
けれど大手のサイトなので、ルールが厳しめです。
そのためメルカリを使って現金化するなら、注意は怠らないようにしましょう。
著者:呉現ミナ