クレジットカード現金化はオンライン完結で簡単に利用できるサービスですが、デメリットもしっかりあります。

そこでこの記事では、クレジットカード現金化のデメリットについて解説します。

クレジットカード現金化の代表的なデメリット~現金化は規約違反~

クレジットカード現金化のデメリットの代表的なものが、現金化は規約違反というものです。

現金化は法律違反ではないから大丈夫だと安心してしまう人もいますが、クレジットカード会社各社の定めている規約では、現金化目的でのカード利用を規約で禁止しているのです。

このため、クレジットカード現金化がバレるとカードの利用が停止されて退会処分ともなり、二度とそのカード会社のカードを持てなくなってしまいます。

しかも、分割払い中の品物があった場合、一括での支払を求められてしまうデメリットもあります。

クレジットカード現金化のデメリット~手数料が高い~

クレジットカード現金化のデメリットとして、手数料が高いというのもあります。

現金化業者の宣伝をみると、換金率98%などと表示されていて手数料が非常に安く見えます。

しかし、実際に現金化を利用してみるとこの宣伝換金率から様々な名目で手数料が引かれて60%~80%程度の換金率にまで下がってしまうのです。

手数料20%ならば消費者金融と対してかわらないと思うかもしれませんが、消費者金融の手数料18%は年率であって一ヶ月換算だと1.5%程度です。

このため、優良な現金化業者でも消費者金融と比べるとはるかに高い手数料を支払って現金を調達しなければならないのです。

クレジットカード現金化のデメリット~悪質業者がいる~

クレジットカード現金化には、悪質業者がいるというデメリットもあります。

現金化業者のなかには元々闇金だったものたちが転身したという業者や詐欺を行う業者などが少なくありません。

現金化業界では業者が用意するショッピングサイトで指定商品をクレジットカード購入して現金化するキャッシュバック方式がメジャーであり、この方式で悪質業者を利用するとカード情報が盗まれてしまって非常に危険です。

カード情報が盗まれる大きな被害を受けなかったとしても、同業他社に電話番号などの個人情報を売られて現金化業者からしつこい営業電話がかかってくるなどの被害を受けてしまうデメリットもあります。

まとめ:クレジットカード現金化にはデメリットがたくさんあるから要注意

クレジットカード現金化は手軽に現金を調達できる反面、規約違反だから現金化がバレるとカード利用停止になるデメリット、消費者金融よりもはるかに高い手数料が必要となるデメリット、悪質業者に情報を盗まれるデメリットなどがあります。

もしそれでも現金化したいならば、利用を考えている現金化業者の口コミなどを事前にしっかり調べて悪質業者ではないと確信をもってから利用するようにしましょう。

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